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VS "G"


2007.08.21








我々は、日々戦いを続けている・・・・






    私もその一人だ・・・・・












諸君!現代人類の敵”G”との戦いは一生を賭けた戦いだ!








     やるか・・・・   やられるかだ・・・・・











私は今回、”G”との戦いに勝利した。











































最終兵器カビキラーを使って!























お風呂に入ったんですよ。シャワーですけど。
なんかやな予感がしたんですね。服を脱いでるときに。
とりあえず、シャワーを浴びようと思って、給湯器のスゥィッチを押して、そのときに寒気がしたんですよ。ええ、別に発見したわけじゃないです。そのときは。
とりあえず武器を持って、あたりを見渡しました。一見何もいなそうなんですが、よ~くみたら、窓の外に”G”が居るではないですか!網戸だったので入ってこないと思ったのですが、あの低重心の美しい流線型のフォルムはほんの2~3mmの隙間も何の抵抗も無く進入してきました。
あの速度のまま平然と進入してきた”G”敵は我が保守エリアへ入ってきたわけですから、当然戦闘開始です!
私は武器を構えて窓の”G”に向けて発射!見事命中しました!が!しかし!
全弾直撃のはずなのにひるまず加速するではないですか!こっちはカビキラーなのに!
カビの根っこから根こそぎ分解する超強力塩素弾でも不死身な”G”!さすが3億年も繁栄して来た存在です!これまでか・・・と思ったそのとき。
なんと、動きが弱まってきました!
ここぞとばかりに超塩素攻撃!脱色して白くなってしまえ!
何とか目標は沈黙。我々人類の勝利かに思えました。
が!しかし! この”G”はそれでもなお再起動!まるで中の人が「うごけうごけうごけうごけうごけうごけうごけうごいてよ!今動かなきゃ何にもならないんだ!」と叫んでるかのごとく思われました。
ここまで来ると不死身というか不気味です。しかし、人類化学の勝利。再び沈黙しました。まだ伏兵で”G”が居るのではないか?と思い、窓のレールにカビキラーをまんべんなく吹きかけたところ、小型”G”通称チャバネが出てきました!「うわぁ逃げろ!」とすでに超塩素がかかってるにもかかわらず我先に逃げ出すチャバネ!といっても一匹でしたが。
追加攻撃で超塩素を噴きかけ完全停止まで見守りました。何とかG等の退治も完了しましたが、網戸のわずかな隙間から、何の抵抗も無く入り込む”G”を見て、網戸の隙間をテープで埋めると同時に、ホウ酸系の「”G”の食卓」を用意しなくてはなりません。(風呂場以外は完備済み)尚、この作戦はず~っと裸で行ったため、本人は風邪を引いたかもしれません。
ちょっと寒気がします。ブルブル
・・・まさか















・・・まさか、 ”G”の再来!?
by nana_bon | 2007-08-21 22:17 | ネタ
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